今 僕は長野の山奥にいるんよ。
「大きな森」って言う宿にいるんやけど ここがとてもとても素敵な所なんよ。
おじちゃんとおばちゃんの二人だけでやってる小さな宿で とにかくお料理が美味しいんよ。
そして今回の僕の部屋は206号室やったんよ。
行く前から なんとなく嫌な予感はしていたんやけど まさか自分があんな体験をするなんて…
これから実際に起こった 身の毛もよだつような体験を書きます。
まず チェックインしたらすぐに荷物を部屋に運んだんよ。
そして トイレを我慢していたから 静かな廊下をヒタヒタ歩いてトイレに向かったんよ。
心静かに用を足して 流そうとしたその時、
ガチャン!!
と 何やら不可解な音がしたんよ。
なんだろう…
!!
目を疑いました。
ズボンのお尻のポケットに入れてあった206号室の鍵が、
便器に落ちてるんよ!
悲惨なんよ!!
とりあえず取り出して水で洗ったんやけど なんだかまだバッチイんよ…
次 206号室に泊まる人、
本当にごめんなさい。